黒うさぎルルたんの日記
黒うさぎ・ルルーシュの生活記録です。
時々小説形式もあったりします。
禁・無断転載/引用。禁・サ○ライズでお願いします。
コメント頂けるとすごくうれしいです♪
2007
今日も引き続き非番。
ルルといちゃいちゃ・ゆっくりするつもりだったのに…なんだか冷たいのはなぜだろう??
やっぱり…帰りが遅くなった時、コンビニのケーキがおみやげだったのがいけなかったのかな?
確かに…ケーキ屋のケーキにくらべるとちょっと落ちるよね。
あんまりいいの残ってなかったし。
でも…昨日はそのお詫びもかねてたっぷり可愛がってあげたつもりだったんだけど…。
ちょっと足りなかったかな?
後で、一緒にお風呂に入ろうって誘ってみよう…。
ルルといちゃいちゃ・ゆっくりするつもりだったのに…なんだか冷たいのはなぜだろう??
やっぱり…帰りが遅くなった時、コンビニのケーキがおみやげだったのがいけなかったのかな?
確かに…ケーキ屋のケーキにくらべるとちょっと落ちるよね。
あんまりいいの残ってなかったし。
でも…昨日はそのお詫びもかねてたっぷり可愛がってあげたつもりだったんだけど…。
ちょっと足りなかったかな?
後で、一緒にお風呂に入ろうって誘ってみよう…。
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2007
ロイドさんがあんなにざるだとは思わなかった…。
たまには上司の飲みに付き合わないと、給料下げるとか言うから…仕方なく参加したけど…。
こういうの職権乱用っていうんだよね!
今日は早く帰るって約束してたのに…ルル、怒ってるかなあ?
お詫びにケーキを買っていこうと思っても、駅前のケーキ屋さんしまってるし…。
コンビニのケーキしかないよ。
ただいま…ルル?
あ…もう寝ちゃったんだ…?
泣いてたのかな? もしかして…不貞寝?
不謹慎かもしれないけど…ルルってば、可愛い!
キスしちゃおうかな。
たまには上司の飲みに付き合わないと、給料下げるとか言うから…仕方なく参加したけど…。
こういうの職権乱用っていうんだよね!
今日は早く帰るって約束してたのに…ルル、怒ってるかなあ?
お詫びにケーキを買っていこうと思っても、駅前のケーキ屋さんしまってるし…。
コンビニのケーキしかないよ。
ただいま…ルル?
あ…もう寝ちゃったんだ…?
泣いてたのかな? もしかして…不貞寝?
不謹慎かもしれないけど…ルルってば、可愛い!
キスしちゃおうかな。
2007
「…ごめん、これ何て書いてあるかわかんない」
拾い上げたはいいものの、その字は僕には読むことができなかった。
おそらく、ルルーシュたちの世界の文字はこちらのものとは違うのだろう。
むっとしながら、僕の手から紙片を取り上げたルルーシュは、そこに書かれていることにくわっと目を見開く。
「じ、実家に帰ります…!? って、あいつら、自分たちだけで帰れるのか!?」
愕然とした様子で呟く。
そういえば、ルルーシュは「力が足りないから」向こうの世界に帰れないとかなんとか言ってたっけ…。
でも…あの金髪美形のお兄さんに連れてきてもらったんじゃないのかな?
だから、一緒に帰るだけなんじゃ…?
ルルーシュはそんなこと思いつきもしないようで、ひどくショックを受けているようだった。
自分は帰れないのに…ってこと、なのかな。
ちくん、と胸が痛くなる。
僕は細い体をぎゅっと抱きしめた。
「…お願い、ルルーシュ。帰らないで」
「…スザク?」
ひどい不安にかられ、泣きそうになるのを必死で堪える。
ルルーシュがもしここからいなくなってしまったら…一瞬でもそう思ったら辛くて仕方なかった。
だって、本当に好きなんだ。ルルーシュのこと。
離れるなんて考えられない。ううん、考えたくないよ。
「…ス、スザク…? どうしたんだ? 具合でも悪いのかっ…?」
「…うん、胸が痛い。すごく」
「え…え、大丈夫か!?」
綺麗な紫色の瞳に僕の顔が映っていた。
心配そうに見つめてくる君。その目が僕を見つめてさえいてくれたら。
僕はそれだけでいい。
そっと手をのばし、柔らかな頬に触れた。
「…僕は…まだ下っ端の軍人で…ちっとも裕福じゃなくて…。鈍感だってよく言われるし…君のことも無理矢理こっちに引き止めちゃったけど…でも、僕は本当に君が好きなんだ…! 君が側にいてくれなくちゃ駄目なんだ…! だからっ…」
溢れてくる想いを止められず、僕は再びルルーシュを強く抱きしめた。
少し力をこめたら折れてしまいそうなほど、ルルーシュは細い。
でも、止められなかった。
華奢な手がゆっくりと僕の背を撫でる。
「…馬鹿だな。お前が下っ端の軍人なんて…何の障害でもないだろ。それに…給料が安いうちは、安売りスーパーで買い物すればいいんだから…。鈍感なのはちょっとむかつくけど…でも…」
ごそごそと腕の中でのびをする。そして、耳元で、
「…お前のそういうとこ、嫌いじゃないし…。それに…だからこそ、俺がついててやらなくちゃ駄目なんだって…思うし…」
「…それって…帰らないって、こと…?」
思わず訊き返すと、ルルーシュは口の端を軽く上げて吐息まじりに笑う。
「……だって…お前泣くんだもん。俺…泣かれるの弱い」
「…え…」
泣かないようにって我慢してたのに。
気付いたら、僕の頬は涙で濡れていた。ぐすんと鼻をすすると、「後で洗うから」と言いながら、シャツの袖で僕の鼻を拭いてくれる。
そして、僕の目元をぺろりと舐めた。
それから、一言。
「…俺も…スザクのこと、好き」
拾い上げたはいいものの、その字は僕には読むことができなかった。
おそらく、ルルーシュたちの世界の文字はこちらのものとは違うのだろう。
むっとしながら、僕の手から紙片を取り上げたルルーシュは、そこに書かれていることにくわっと目を見開く。
「じ、実家に帰ります…!? って、あいつら、自分たちだけで帰れるのか!?」
愕然とした様子で呟く。
そういえば、ルルーシュは「力が足りないから」向こうの世界に帰れないとかなんとか言ってたっけ…。
でも…あの金髪美形のお兄さんに連れてきてもらったんじゃないのかな?
だから、一緒に帰るだけなんじゃ…?
ルルーシュはそんなこと思いつきもしないようで、ひどくショックを受けているようだった。
自分は帰れないのに…ってこと、なのかな。
ちくん、と胸が痛くなる。
僕は細い体をぎゅっと抱きしめた。
「…お願い、ルルーシュ。帰らないで」
「…スザク?」
ひどい不安にかられ、泣きそうになるのを必死で堪える。
ルルーシュがもしここからいなくなってしまったら…一瞬でもそう思ったら辛くて仕方なかった。
だって、本当に好きなんだ。ルルーシュのこと。
離れるなんて考えられない。ううん、考えたくないよ。
「…ス、スザク…? どうしたんだ? 具合でも悪いのかっ…?」
「…うん、胸が痛い。すごく」
「え…え、大丈夫か!?」
綺麗な紫色の瞳に僕の顔が映っていた。
心配そうに見つめてくる君。その目が僕を見つめてさえいてくれたら。
僕はそれだけでいい。
そっと手をのばし、柔らかな頬に触れた。
「…僕は…まだ下っ端の軍人で…ちっとも裕福じゃなくて…。鈍感だってよく言われるし…君のことも無理矢理こっちに引き止めちゃったけど…でも、僕は本当に君が好きなんだ…! 君が側にいてくれなくちゃ駄目なんだ…! だからっ…」
溢れてくる想いを止められず、僕は再びルルーシュを強く抱きしめた。
少し力をこめたら折れてしまいそうなほど、ルルーシュは細い。
でも、止められなかった。
華奢な手がゆっくりと僕の背を撫でる。
「…馬鹿だな。お前が下っ端の軍人なんて…何の障害でもないだろ。それに…給料が安いうちは、安売りスーパーで買い物すればいいんだから…。鈍感なのはちょっとむかつくけど…でも…」
ごそごそと腕の中でのびをする。そして、耳元で、
「…お前のそういうとこ、嫌いじゃないし…。それに…だからこそ、俺がついててやらなくちゃ駄目なんだって…思うし…」
「…それって…帰らないって、こと…?」
思わず訊き返すと、ルルーシュは口の端を軽く上げて吐息まじりに笑う。
「……だって…お前泣くんだもん。俺…泣かれるの弱い」
「…え…」
泣かないようにって我慢してたのに。
気付いたら、僕の頬は涙で濡れていた。ぐすんと鼻をすすると、「後で洗うから」と言いながら、シャツの袖で僕の鼻を拭いてくれる。
そして、僕の目元をぺろりと舐めた。
それから、一言。
「…俺も…スザクのこと、好き」
2007
捨て台詞を残してそのまま出ていこうとするルルーシュを僕は必死で引き止めた。
急に何が起きたんだ?
僕はただ…ルルーシュも妹さんたちと一緒にすんだ方が楽しいんじゃないかってそう思っただけだったんだけど。
浮気って…え…もしかして、僕が妹さんたちと浮気すると思ってるのか!?
それは…まあ、二人とも可愛いとは思うけど…僕が好きなのはルルーシュなんだし。
大体、二人は僕のこと嫌ってるし。
それで、浮気なんて出来るわけないじゃないか。
「ル、ルルーシュ! 待って! ホント待って! 頼むから僕の話を…」
「しらないっ! スザクなんて、しらないんだからなっ! 幸い「こんいんとどけ」出してないんだしっ! け、契約なんてなかったことにしてやるっ」
どうしてこんなに興奮してるんだよ。
そんなに怒るようなこと…言った覚えないのに…。
ふと、思い付く。
もしかして…ルルーシュはやきもちをやいたんじゃないかと。
そう…なのかな。
もしかして。
でも…それ以外考えられないじゃないか。
こんなに怒る理由なんて。
都合のいい夢、なんかじゃないよね?
「ルルーシュっ!」
感極まった僕は、思わず、ルルーシュにキスしていた。
目の前には、顔が真っ赤になるくらい怒っているルルーシュがいて…それもやきもちからだって思うと、すごく可愛くて。
頭の中はルルーシュでいっぱいで…だから、ここがどこで、今誰が一緒にいるのかなんてすっかり頭から抜けてしまっていた。
「…んっ…、んんっ…」
甘いものを食べたわけでもないだろうに…ルルーシュの唇はとても甘い。
やわらくて、まるでマシュマロみたいだ。
細い腕が必死になって僕を押し戻そうとするけれど、力ではかなうわけがないし。
何より、その抵抗も本気ではないように思えた。
「…や、…ん…」
臆病な舌を絡めとり、甘噛みすれば、唇からは甘い声が漏れ出る。
いつの間にか、ボタンだけはとめていたみたいだけど…ルルーシュはシャツの下には肌着はつけていない。
するりと手を忍びこませれば、吸い付くように滑らかな肌が僕の手を楽しませた。
えっちしようって言ったのは、ルルーシュの方だからね…?
耳元で囁き、彼の下腹に手をのばそうとしたところで…
ガタンッ!
と、ものすごく大きな音がした。
びっくりして音がした方を見るが、誰もいない。
誰も…いない?
そこで、僕はようやく思い出した。
すぐ近くに小さなレディたちがいたことを。
彼女たちが座っていた場所には、小さな手紙が落ちていた。
急に何が起きたんだ?
僕はただ…ルルーシュも妹さんたちと一緒にすんだ方が楽しいんじゃないかってそう思っただけだったんだけど。
浮気って…え…もしかして、僕が妹さんたちと浮気すると思ってるのか!?
それは…まあ、二人とも可愛いとは思うけど…僕が好きなのはルルーシュなんだし。
大体、二人は僕のこと嫌ってるし。
それで、浮気なんて出来るわけないじゃないか。
「ル、ルルーシュ! 待って! ホント待って! 頼むから僕の話を…」
「しらないっ! スザクなんて、しらないんだからなっ! 幸い「こんいんとどけ」出してないんだしっ! け、契約なんてなかったことにしてやるっ」
どうしてこんなに興奮してるんだよ。
そんなに怒るようなこと…言った覚えないのに…。
ふと、思い付く。
もしかして…ルルーシュはやきもちをやいたんじゃないかと。
そう…なのかな。
もしかして。
でも…それ以外考えられないじゃないか。
こんなに怒る理由なんて。
都合のいい夢、なんかじゃないよね?
「ルルーシュっ!」
感極まった僕は、思わず、ルルーシュにキスしていた。
目の前には、顔が真っ赤になるくらい怒っているルルーシュがいて…それもやきもちからだって思うと、すごく可愛くて。
頭の中はルルーシュでいっぱいで…だから、ここがどこで、今誰が一緒にいるのかなんてすっかり頭から抜けてしまっていた。
「…んっ…、んんっ…」
甘いものを食べたわけでもないだろうに…ルルーシュの唇はとても甘い。
やわらくて、まるでマシュマロみたいだ。
細い腕が必死になって僕を押し戻そうとするけれど、力ではかなうわけがないし。
何より、その抵抗も本気ではないように思えた。
「…や、…ん…」
臆病な舌を絡めとり、甘噛みすれば、唇からは甘い声が漏れ出る。
いつの間にか、ボタンだけはとめていたみたいだけど…ルルーシュはシャツの下には肌着はつけていない。
するりと手を忍びこませれば、吸い付くように滑らかな肌が僕の手を楽しませた。
えっちしようって言ったのは、ルルーシュの方だからね…?
耳元で囁き、彼の下腹に手をのばそうとしたところで…
ガタンッ!
と、ものすごく大きな音がした。
びっくりして音がした方を見るが、誰もいない。
誰も…いない?
そこで、僕はようやく思い出した。
すぐ近くに小さなレディたちがいたことを。
彼女たちが座っていた場所には、小さな手紙が落ちていた。
2007
昨日、ルルーシュに泣かれてしまった。
「スザクは最近、俺に意地悪ばっかりだ!」って…。
い、意地悪…してたことになる、のかなあ…。
襲ったりしないように、なるべく近寄らないようにしてたんだけど…。
だって…セシルさんがひどいんだ。
僕が真剣に相談してるっていうのに…相変わらず「そんなに好きならいっそのこと強引にものにしちゃえば」って言い続けるから…なんだか洗脳されそうで…。
ただでさえ、やばそうなのに。
でも…ただ避けてばかりいたら、ルルーシュは傷つくだろうし…。
泣かせたくない…しなあ…。
いっそのこと、滝にでも打たれてきたほうがいいんだろうか…。
「スザクは最近、俺に意地悪ばっかりだ!」って…。
い、意地悪…してたことになる、のかなあ…。
襲ったりしないように、なるべく近寄らないようにしてたんだけど…。
だって…セシルさんがひどいんだ。
僕が真剣に相談してるっていうのに…相変わらず「そんなに好きならいっそのこと強引にものにしちゃえば」って言い続けるから…なんだか洗脳されそうで…。
ただでさえ、やばそうなのに。
でも…ただ避けてばかりいたら、ルルーシュは傷つくだろうし…。
泣かせたくない…しなあ…。
いっそのこと、滝にでも打たれてきたほうがいいんだろうか…。
2007
困る。
本当に困る。
何が困るって…ルルーシュが可愛すぎるから。
だって、昨日なんて、お弁当まで作ってくれて…しかも、そのお弁当、ごはんの上にハートが描いてあったりして…!
いや、それだけならいい。
今日もお弁当を作ってくれたんだけど、鳥そぼろと卵で「Love」って書かれてたんだ…。
「スザクの元気がないから、元気が出るようにしてやったぞ!」ってルルーシュは言うんだけど…これってどういうこと、かな…?
ハートとかLoveとか…これって本気?
それとも…からかわれてるだけなのかな?
お風呂とか一緒に寝たりとかがすごくヤバイんだけど…。
当直、増やしてもらおうかな…?
本当に困る。
何が困るって…ルルーシュが可愛すぎるから。
だって、昨日なんて、お弁当まで作ってくれて…しかも、そのお弁当、ごはんの上にハートが描いてあったりして…!
いや、それだけならいい。
今日もお弁当を作ってくれたんだけど、鳥そぼろと卵で「Love」って書かれてたんだ…。
「スザクの元気がないから、元気が出るようにしてやったぞ!」ってルルーシュは言うんだけど…これってどういうこと、かな…?
ハートとかLoveとか…これって本気?
それとも…からかわれてるだけなのかな?
お風呂とか一緒に寝たりとかがすごくヤバイんだけど…。
当直、増やしてもらおうかな…?
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