カルチャーショック6（ルルたんバースデイ）

更新再開しました！

エッチシーン突入な感じ。
ルルたんにエッチなことととか言わせてるので、要注意です。
とりあえず、15禁で。

自ら魔法を使って変化しただけのことはあり、乳房を愛撫されることに抵抗はないらしい。
ちゅぱ、とわざと水っぽい音をたて、先端を吸ってやると、ルルーシュは「あんっ」とさらに甘く喘いだ。

（…もう少し強くしても大丈夫かな）

女性の乳房に触れたことがないわけではないが、ルルーシュは単なる遊び相手ではないから、少しだけ迷う。
柔らかな身体を思う存分愛撫したいという誘惑はあるが、ルルーシュを怖がらせたくはなかった。

「…スザク…もっと…」

どうやら心配は必要ないようだ。
スザクとこうなるまで経験はなかったらしいが、ルルーシュは快楽に従順だ。
セックスにいくまでは、恥ずかしがるものの、ひとたび行為に入ってしまうと、こちらが驚くくらいに、大胆に求めてくる。
ルルーシュの様子に勇気をもらい、

「…もっと、…どうしてほしいの？」

わかっているのに、わざと訊いてみた。
両方の乳房を真ん中に寄せるようにして揉みながら、先端に交互にくちづけた。
キス、というよりは、吸うという言い方の方が近い。

「…どうしてほしいか、ルルーシュの可愛いお口で言ってくれなくちゃわからないよ？」
「…や、…嘘つきっ…」

ルルーシュはふるふると頭を振り、スザクを睨みつけた。
目元が赤く染まっている。とても可愛い。

「嘘じゃないよ。…ね、ルルーシュ？」

寄せたままの乳房を上下に揉みしだく。
閉じた両足がもじもじと動く。腰が揺れているのは、気のせいではないはずだ。

「…本当に、このままでいいの？　ルルーシュ？」

もっといろいろなところを可愛がってほしいと思っているはずだ。
答えを促すと、ルルーシュは人差し指を軽く噛んだ。
数秒、迷った様子を見せ、やがて決心したように、スザクの耳元に唇を寄せる。

「…胸…、もっと…吸って…？」
「おっぱい、吸ってほしいの？」

確認する際、わざといやらしい言い方をしてやると、ルルーシュがひくんと喉をならした。
敏感だから、言葉にすら感じてしまうことはよく知っていたからだ。

「ね、…おっぱい、吸ってほしいの？」
「…吸って、…ルルーシュ、の…おっぱい…」

ついに、ルルーシュは陥落した。
自ら、淫らな言葉を口にして、愛撫をねだる。

「…吸ってほしいのは、おっぱいだけ…？」
「…え…」

それだけじゃないよね、とスザクはパジャマの下を下着ごと引き抜いた。