黒うさぎルルたんの日記
黒うさぎ・ルルーシュの生活記録です。
時々小説形式もあったりします。
禁・無断転載/引用。禁・サ○ライズでお願いします。
コメント頂けるとすごくうれしいです♪
2008
スザク、信用なし?
短いんですが…鼻つまりがひどくて、これが限界…(汗)
短いんですが…鼻つまりがひどくて、これが限界…(汗)
「…一応確認するけど、この部屋には俺と君しかいないよね?」
「二人で暮らしてるんだから、当たり前だ」
ふん、と胸をそらせて、ルルーシュが答える。
今更、なぜそんなことをきくのか、といった顔をしている。
もちろん、ルルーシュをからかうために、そんな質問をしたわけではない。
「…それじゃ、君のお尻を誰が見るのかな? 俺はここにいるんだけど…」
「二人しかいないんだから、スザクに決まってるだろ? スザクはいつも、俺が予想できないことするんだもん。前向いてたって、きっと見るに決まってるっ」
なんだその理屈は。むちゃくちゃではないか。
予想出来ないことをするのは、そっちじゃないかと返してやりたい。おそらく、本人は認めないだろうが。
スザクはぐっとこらえて、
「…見ないよ。神に誓って」
「…妖精界の皇帝に誓って?」
「——両方に誓う」
なんて疑り深い。ここまで言わせておきながらも、ルルーシュはううむと考え込んでいる。
「…俺のこと信用できないの? いじめてばかりいると、しまいに泣くよ」
図体のでかい男が泣いたからといって、怖くも何ともないだろうが。他にいいようがない。
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