黒うさぎルルたんの日記
黒うさぎ・ルルーシュの生活記録です。
時々小説形式もあったりします。
禁・無断転載/引用。禁・サ○ライズでお願いします。
コメント頂けるとすごくうれしいです♪
2007
微妙に15禁。
「じゃあ、許す! …許すから…早くしよう、スザク?」
ほおを染めながらも、ルルーシュが大胆に誘ってくる。
もともと、恥ずかしがりながらも、ことにおよんでしまえば結構積極的なほうではあるのだが…。
それにしても、今日はずいぶんと積極的だ。
(うれしいけどね…)
恋人の誘われて、うれしくない男なんているはずがない。
スザクは、ルルーシュを抱き寄せると、ちゅ、と唇にキスをした。
一度だけでなく、何度も繰り返す。
そうして、何度目かのキスの後、深くくちづけた。
「…ん、…ふ…」
唇の隙間から漏れでる吐息。
口腔を舌で舐り、歯茎の裏までも、あますところなく。
舌先を絡め、吸い上げながら、もちろん指で「かわいがってほしい」とねだられた乳首をいじることも忘れない。
「…ん、…や…」
感じやすい、右側の乳首をきゅっとつまみ上げると、ルルーシュがぴくんと体を震わせた。
おずおずと股間をスザクのそこにこすりつけてくる。
あらわになったルルーシュの性器は、先端からとろとろと甘そうな蜜をこぼしている。
スザクは、下着から自身を取り出すと、ルルーシュのそれにあわせた。
そして、片手で自分のとルルーシュのとを握りしめた。
「…あ、…」
「ルルーシュ、首に腕、まわして」
支えてあげられないから、と耳元で告げると、ルルーシュがぎゅっと首にしがみついてきた。
しがみつくだけではもったいないと思ったのか、耳たぶや首筋に強く吸い付いてくる。
(…本当にキスマーク、つける気なのかな)
首筋は見えちゃうんだけどな、と思いつつ、独占欲を見せつけられたようでうれしいのでそのままにしておく。
ルルーシュがしているから、お返しに、自分からもしてもいいかな、と思いつつ。
軍にバイトにくるようになったため、一応気を使って、見える場所にはつけないようにしているのだ。
(でも、ルル、ここも感じやすいし)
全身、あちこち感じやすいけれど、首筋も、とても感じる場所の一つなのだ。
吸い上げると、ぷるぷる震えて、喘ぐので、本当にかわいらしいのだ。
だが、それはまた今度。
(俺も一度、いっておきたい、かな)
こんな場所で暴走するのもどうかと思うし。
一度、いって、体を落ち着けておくほうがいいかもしれない。
本音をいえば、今すぐにルルーシュの中に入りたいのだけれど。
「…スザク…」
だが、そんなスザクの決心を、簡単にルルーシュは崩してしまう。
かぷと、耳たぶを噛むと、「スザクの、おーーーん、いれて…」と、頼まなければ絶対にいわない物言いで、求めてきた。
早く…などと切羽詰まった表情でいわれて、誰が断れるだろうか。
しかし、スザクとして、けだものではないから、そのまま押し入るなんてありえないことだ。
ちゃんとならさなければ、狭い入り口は傷付いてしまうだろうから。
それでなくても、スザクのものは、結構大きいのだ。
「あげるよ、あげるけど…ちょっとだけ、まって…、って…?」
子供をあやすような口調で告げたスザクは、次の瞬間、あまりのことに驚愕した。
「え…寝てる?」
さんざんみだらに自分を誘った恋人が、腕の中ですやすやと眠っていたからだ。
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