黒うさぎルルたんの日記
黒うさぎ・ルルーシュの生活記録です。
時々小説形式もあったりします。
禁・無断転載/引用。禁・サ○ライズでお願いします。
コメント頂けるとすごくうれしいです♪
2007
そろそろ…。
心で悪態をつきながら、ルルーシュは唇を尖らせる。
すると、スザクの指がからかうようにそこをつついてきた。
人の気も知らないで!
タイミングをあわせて、ルルーシュはかぷっと噛み付いてやった。
あまりの脳天気ぶりに腹が立つから痛めつけてやろうと思う反面、強く噛んだら痛いだろうなとふとそんなことを考えてしまう。
かぷ、と軽く甘噛む程度で、もてあましてしまうから、舌を絡ませてなめてみた。
そういえば、スザクもよくルルーシュの指をなめたり噛んだりする。
甘いね、とよくいうけれど、スザクの指は別に甘いとは思わない。
ただ、スザクの味、がする。
(…どうしよう、何か…へんな気分になってきた…)
スザクの奴、どうしてとめないんだろう?
されるがままになっているのはどうして?
やめるタイミングが分からなくて、そのままぺろぺろとなめていると、まるで自分がそうされているかのような錯覚におちいる。
なめられている…。
指を…。ううん、もっといやらしい場所を…。
身体がさらに熱くなってきて、どうしようかと思う。
潤んだ瞳で見上げてみても、スザクは優しく見下ろしてくるだけ。
鈍感!
シュナイゼルは、自分よりも魔法を知っているはずだから、鈍感がなおる魔法をきいてみようか。
だけど、今は分からないから。
ルルーシュは、なめていた指を口から出すと、その手を自らの股間へと導いた。
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