お仕置き １５

もうちょっと…。
エッチありなので、一応１８禁で。
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さっきは「まだ早い」と言われたけど…口から出そうになる言葉といえば、
やっぱり「死んじゃう…」だった。

愛してるって言ったくせに！

「…ん、んんっ…！」

ずるり、と胎内から熱い刀身が引き抜かれ、また挿入される。
感じる場所を何度も刺激されて、ルルーシュは息も絶え絶えに喘いだ。
スザクの手は胸の置かれている。
ぷつんと勃ち上がった乳首に触れるか触れないか、という微妙な位置で、少しもそこを弄ってくれない。

前などはほったらかしだ。
顔を下向けた時に、自分の分身がぱんぱんに膨らんで、とろとろと蜜をこぼしているのが見えた。
乳首などは真っ赤になっていて、とてもいやらしい。

「…スザク……、さわ、って…」

後ろだけじゃなくて、前も、胸も触って。

ルルーシュは顔をめぐらせて、スザクを見た。
瞳で訴えかけるが、彼はただ微笑を返すだけだ。

「…スザク…！」

もう一度名前を呼ぶと、スザクが「どこ？」と意地悪く訊いてきた。
つん、と指先で分身に、乳首に軽く触れる。

「…どこ弄ってほしいの？　ちゃんとオレに分かるように、言って…？」
「そ、…んなの…」

分かるように…って、何て、言うの？

その疑問に答えるかのように、スザクが耳元で、いやらしい言葉を呟いた。
こう言ってごらん、と。

「…や、やだ…、恥ずかしい、もんっ…」
「恥ずかしくない。…だって、ここには、オレとルルの二人しかいないんだよ？」
「…でもっ…」

それとこれとは話が別だ。
だって…そんな言葉、口にしたことない。
小さな子供の時でさえ、おそらくは。

「…ね、言って？　ルルの可愛い声で、ちゃんと教えてほしいな」

悪魔の微笑とはまさにこのことではないだろうか。