お仕置き １４

エッチシーンなのでお気をつけ下さい。ちょっと余裕ないので短めです。
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だが…ひどい、なんて余裕ぶって考えていられたのは、そこまでだった。

「…あっ…！」

舐められて、中途半端にほぐされた蕾に、熱い何かが押し当てられた。
覚えのある感覚。
ひ、と喉をならし、ルルーシュは衝撃に耐えた。

「…んんっ…！」

ぐ、と狭い入り口を割り、スザクの屹立が入ってきた。
痛みはない。が、スザクの熱はとても大きくて、ルルーシュを圧倒する。
肌があわ立つ。
後ろから挿れられることはあまりない。
顔が見えなくて恐い、とルルーシュがある時泣いたから…それから、スザクは顔が見える体位でないと繋がることはしなかった。
それなのに、今日は違う。

「…や、…やだっ…、スザク…」

恐い、と訴えるが、スザクはただ背中にキスしただけだった。
もっと優しくしてほしいのに。
いつもみたいに、いっぱいキスして、撫でて、甘やかしてほしいのに。

後ろからなんて嫌。
こんなふうにされるなんて…。

けれど、そんな心とは裏腹に、ルルーシュの身体はひどく感じていた。
激しく突かれるたびに、乳首が、性器が反応する。
ぷくんと勃ち上がった乳首は、触れられなくても痛いほどだった。
一番感じる場所を擦られて、何もかもが爆発寸前だった。