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黒うさぎルルたんの日記

黒うさぎ・ルルーシュの生活記録です。 時々小説形式もあったりします。 禁・無断転載/引用。禁・サ○ライズでお願いします。 コメント頂けるとすごくうれしいです♪

   2024

0503
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   2007

0714
まだエッチ続いてます…。R18でお願いします。

***

少しだけ首をこちらにめぐらせ、潤んだ瞳で僕を見つめる。
そんな目で見られたら…たまらくなっちゃうじゃないか。

「…ひゃっ…」
「…これは、ルルーシュが悪いんだからねっ…」

あんまり可愛いこと言うから…つい反応してしまった。
そうしたら、「なんでどんどんおっきくなるんだよ…」とルルーシュがまたも
文句を言った。

は、初めてだっていうわりに、ルルーシュは言うことが結構大胆だ。
一応…ルルーシュはセックスは初めてみたいだから、経験値は僕の方があるんだろうけど…なんだか僕の方が、もてあそばれてるような気がしてしまう。
あ…もしかして、こういうのを「尻に敷かれる」っていうのかな?

もてあそばれるのはちょっと嫌かなあと思ってしまうけど…でも、ルルーシュは僕のことすごく好きみたいだから、それでもいいかな。
その代わり、ベッドでは僕が下に敷いちゃうんだけどね。

「…スザク、…スザク…まだ…?」

まだ終わらないの? とルルーシュが呟いた。
真っ赤な顔。かすかに震える体。
僕はすぐに分かった。

ルルーシュ…胎内が感じるようになってきたんだ。
だから、僕が胎内でとどまってるだけなのが、辛いだって。

可愛い。
物足りないって感覚がまだ分からないんだね、ルルーシュは。

「…じゃあね、ルルーシュ。もっとして…って言ってみて?」

囁くと、きょとんとした表情を浮かべて、けれど。

「…も、っと…して…?」

可愛い唇が素直にその言葉を紡ぐ。
全然素直じゃないくせに、どうしてこういうところだけ素直なんだろう?
僕は腰をグラインドさせて、ルルーシュの胎内をこすり始める。

「…や、っ…何っ…!?」

まさかそうされるとは思わなかったのだろう。
ルルーシュは、背中をぷるぷる震わせて喘ぐ。
涙でぐしょぐしょになった頬に唇を押し当てて言う。

「気持ちよくなるように、するんだよ。ルルーシュと僕の二人が」
「…き、気持ちよくなったら…こんいんとどけ出しに…行くの、か…?」

また婚姻届!
ルルーシュの執念は相当なものだと感心する。
だけど。

「…そうだね、気持ちよくなったら…二人でお風呂に入って…それから…」
「…う、うそつきっ…。俺と結婚するって言ったのに…」

もてあそばれた、とルルーシュは鼻をぐずぐずさせた。
わがままで、優しくて、可愛くて、ちょっと世間知らずな、僕の皇子様。
これ以上、僕を夢中にさせてどうする気なんだろう?

「…嘘じゃないよ。君と結婚する。…ううん、してください」
「……する…?」
「うん…。でもね、…婚姻届を出しに行く前に、することがいっぱいあるんだ。だから、ね…?」

甘えるように囁くと、ルルーシュはこくんと小さく頷く。

婚姻届…この年で出すことになるとは思わなかったけど…幸せだからいいや。
でも…考えてみたら、ルルーシュって妖精なのに、人間との婚姻届って出せるんだろうか??

そういえば…ロイドさんって一応伯爵だし…口きいてもらおうかな?
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プロフィール
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ルルーシュ@森田望愛
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非公開
自己紹介:
ルルーシュやスザクになりきって、好き勝手書いてます。
個人の妄想による産物なので、その点ご了承下さいね。
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