黒うさぎルルたんの日記
黒うさぎ・ルルーシュの生活記録です。
時々小説形式もあったりします。
禁・無断転載/引用。禁・サ○ライズでお願いします。
コメント頂けるとすごくうれしいです♪
2007
なんて可愛い声だろう!
僕の愛撫に感じて、ルルが甘く喘ぐ。
人間界のことは、向こうの図書館で、本で読んだと言っていたけど、ルルはこっち方面のことはあまりよくわかってないみたいだ。
うさぎとしては黒うさぎだけど…ルルの中は真っ白だ。
何も知らないルルに一つ一つ僕が教えていくんだ。
そんな喜びに胸が沸き立つ。
「…んっ…、スザク、…ま、まって…」
宝石のように綺麗な瞳がせつなげに僕を振り返る。
駄目。そんな目で見ても、もう待てないよ。
だって…もう十分待ったし…我慢したもの。
ルルが無防備に僕に寄りかかったりしてくるたびに、どれだけ苦しい思いをしたことか。
男の子のくせに、ルルは、男の生理というものがよくわかっていないみたいだ。
さっきだって、いっちゃったのを「お漏らしした」なんていうくらいだし。
でも、そんなところが…本当に何もかも可愛かった。
こんなに可愛いルルが僕と結婚して、そしてずっと側にいてくれるんだ。
もう一人じゃないんだ。
「…ルル、好きだよ。大好き」
「…んっ…耳、かむ、なっ…」
耳が弱いルル。
ううん、耳だけじゃない。
あちこち敏感みたいだ。可愛い。
じゃあ…こっちはどうなんだろう?
背中を撫でていた手をそろりと下げ、まろやかな双丘へと触れようとしたその時だった。
ぽこん。
ぱこん。
そんな音がして、背中に何かがぶつかった。
「…お、おにいさまをはなしてくださいにゃ!」
「ルルーシュをはなしなさいっ! ナナリー、いくわよっ」
「はい! ユフィおねえさまあ!」
せーの!と声を合わせて、二つの物体が僕の背にぶつかる。
かなり小さい。
おそるおそる振り返ると、そこには。
半分仔猫の女の子と、半分犬(チワワ?)の女の子が立っていた…。
僕の愛撫に感じて、ルルが甘く喘ぐ。
人間界のことは、向こうの図書館で、本で読んだと言っていたけど、ルルはこっち方面のことはあまりよくわかってないみたいだ。
うさぎとしては黒うさぎだけど…ルルの中は真っ白だ。
何も知らないルルに一つ一つ僕が教えていくんだ。
そんな喜びに胸が沸き立つ。
「…んっ…、スザク、…ま、まって…」
宝石のように綺麗な瞳がせつなげに僕を振り返る。
駄目。そんな目で見ても、もう待てないよ。
だって…もう十分待ったし…我慢したもの。
ルルが無防備に僕に寄りかかったりしてくるたびに、どれだけ苦しい思いをしたことか。
男の子のくせに、ルルは、男の生理というものがよくわかっていないみたいだ。
さっきだって、いっちゃったのを「お漏らしした」なんていうくらいだし。
でも、そんなところが…本当に何もかも可愛かった。
こんなに可愛いルルが僕と結婚して、そしてずっと側にいてくれるんだ。
もう一人じゃないんだ。
「…ルル、好きだよ。大好き」
「…んっ…耳、かむ、なっ…」
耳が弱いルル。
ううん、耳だけじゃない。
あちこち敏感みたいだ。可愛い。
じゃあ…こっちはどうなんだろう?
背中を撫でていた手をそろりと下げ、まろやかな双丘へと触れようとしたその時だった。
ぽこん。
ぱこん。
そんな音がして、背中に何かがぶつかった。
「…お、おにいさまをはなしてくださいにゃ!」
「ルルーシュをはなしなさいっ! ナナリー、いくわよっ」
「はい! ユフィおねえさまあ!」
せーの!と声を合わせて、二つの物体が僕の背にぶつかる。
かなり小さい。
おそるおそる振り返ると、そこには。
半分仔猫の女の子と、半分犬(チワワ?)の女の子が立っていた…。
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