黒うさぎルルたんの日記
黒うさぎ・ルルーシュの生活記録です。
時々小説形式もあったりします。
禁・無断転載/引用。禁・サ○ライズでお願いします。
コメント頂けるとすごくうれしいです♪
2007
(注)ぬるいですが、R15程度のえっち表現があります。
***
「ス、スザクっ! 何してっ…、や、やだっ…!」
抵抗しようとするが、スザクの腕の力を思いのほか強く、逃げることはかなわなかった。
いまや、両腕は自由になっているのだから、この際頭を殴ってやろうかとか思わないでもなかったが、力が入らなかったし、俺の方も、とっさにそうする余裕がなかった。
で、でも…なんでそんなとこ!?
き、汚いじゃないかっ。
「スザクっ…、やだ、…もう、口離せっ…」
どうして、なんて訊いてくるから、俺は汚いから…と答えた。
そしたら。
「僕は汚いなんて思わないよ。それに…理由がそれだけだったらやめられないな」
「ええっ!?」
理由がそれだけって…。
とても重大な理由だと思うんだが!
ぴちゃぴちゃと音をたてながら、舌が俺のソコに絡む。
自分でもよくわからないけれど、何かが俺の体に起きていた。
何か…自分でも知らない変化が。
スザクの指が俺に触れるたび、舌が舐めるたびに、俺のソコがじんじん熱くなってきて…。
今まで経験したことない感触で、すごく変だ。
変、だけじゃなくて…なんだか恐い。
一体、何が起きてるんだろう?
恐い。
これが、『契約』するっていうこと?
そうか…だから。
だから、俺とスザクはちゃんと『契約』出来てなかったんだ…。
だって、キスは怖くなかったし、変な感じもしなかったから。
ただ、耳のすぐ近くで何かがはじけたような…そんな気がしただけで。
(楽なことして、『契約』なんて…)
でも…だとしたら、シュナイゼルもあの眼鏡とこういうことをしたんだろうか?
こんな恐い思いしたんだろうか?
もしかしたら、シュナイゼルはルルーシュに変に恐い思いをさせまいとして…それで、黙っていたのかもしれない。
でも。
(ちゃんと教えてくれてたら、俺はスザクとちゃんと契約できて…それで、こんなふうに喧嘩することなかったのに…!)
そんなふうに、ちょっとだけ恨めしく思えてしまう。
「…あ、…う、…んんっ…」
出そうと思ったわけじゃなく、なんだかおかしな声まで漏れてくる。
本当に、どうしてしまったんだろう?
俺の体…。
「…んっ…!」
しかも。
(…な、何…今の…)
ぴゅ、と俺のソコから何かが出た。
何かって…ソコから出るものっていったら…。
「…や、やだ…。スザクの馬鹿…。スザクが変なことするから…俺…もらしちゃったじゃないかっ…」
情けない。
この年になって、失禁するなんて…。
もうやだ。
穴があったら入りたい。
だけど。
「…馬鹿は君だよ。ルルーシュ。今のはお漏らしじゃないよ」
うそつき。
「…じゃあ、何」
俺が訊くと、スザクの目がきらんと光った。
***
「ス、スザクっ! 何してっ…、や、やだっ…!」
抵抗しようとするが、スザクの腕の力を思いのほか強く、逃げることはかなわなかった。
いまや、両腕は自由になっているのだから、この際頭を殴ってやろうかとか思わないでもなかったが、力が入らなかったし、俺の方も、とっさにそうする余裕がなかった。
で、でも…なんでそんなとこ!?
き、汚いじゃないかっ。
「スザクっ…、やだ、…もう、口離せっ…」
どうして、なんて訊いてくるから、俺は汚いから…と答えた。
そしたら。
「僕は汚いなんて思わないよ。それに…理由がそれだけだったらやめられないな」
「ええっ!?」
理由がそれだけって…。
とても重大な理由だと思うんだが!
ぴちゃぴちゃと音をたてながら、舌が俺のソコに絡む。
自分でもよくわからないけれど、何かが俺の体に起きていた。
何か…自分でも知らない変化が。
スザクの指が俺に触れるたび、舌が舐めるたびに、俺のソコがじんじん熱くなってきて…。
今まで経験したことない感触で、すごく変だ。
変、だけじゃなくて…なんだか恐い。
一体、何が起きてるんだろう?
恐い。
これが、『契約』するっていうこと?
そうか…だから。
だから、俺とスザクはちゃんと『契約』出来てなかったんだ…。
だって、キスは怖くなかったし、変な感じもしなかったから。
ただ、耳のすぐ近くで何かがはじけたような…そんな気がしただけで。
(楽なことして、『契約』なんて…)
でも…だとしたら、シュナイゼルもあの眼鏡とこういうことをしたんだろうか?
こんな恐い思いしたんだろうか?
もしかしたら、シュナイゼルはルルーシュに変に恐い思いをさせまいとして…それで、黙っていたのかもしれない。
でも。
(ちゃんと教えてくれてたら、俺はスザクとちゃんと契約できて…それで、こんなふうに喧嘩することなかったのに…!)
そんなふうに、ちょっとだけ恨めしく思えてしまう。
「…あ、…う、…んんっ…」
出そうと思ったわけじゃなく、なんだかおかしな声まで漏れてくる。
本当に、どうしてしまったんだろう?
俺の体…。
「…んっ…!」
しかも。
(…な、何…今の…)
ぴゅ、と俺のソコから何かが出た。
何かって…ソコから出るものっていったら…。
「…や、やだ…。スザクの馬鹿…。スザクが変なことするから…俺…もらしちゃったじゃないかっ…」
情けない。
この年になって、失禁するなんて…。
もうやだ。
穴があったら入りたい。
だけど。
「…馬鹿は君だよ。ルルーシュ。今のはお漏らしじゃないよ」
うそつき。
「…じゃあ、何」
俺が訊くと、スザクの目がきらんと光った。
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