黒うさぎルルたんの日記
黒うさぎ・ルルーシュの生活記録です。
時々小説形式もあったりします。
禁・無断転載/引用。禁・サ○ライズでお願いします。
コメント頂けるとすごくうれしいです♪
2007
*(注)ぬるいですが、R15程度のえっち描写があります。
*****
唇にキスされたのは、初めてだった。
だから、ひどく驚いた。
けれど…驚きとは別に…何か違う感情が俺の中で渦巻く。
何だろう、これは?
触れた唇のあたたかさが、ひどく心地いい。
だが、そんな悠長なことを言ってられたのは、最初だけだった。
「…んっ…んん〜っ…」
ただ、唇と唇を合わせるだけじゃなかった。
いきなりスザクの舌が俺の口の中に入り込んできて…。
少しざらざらしたそれが、俺の舌に絡み付く。
そんなふうにされるなんて思わなかったから、俺が軽いパニックに陥った。
口を封じられているから、言葉を発することが出来ない。
どうしようもなくて、拳でスザクの腕を叩いたが、全く意味もなく。
さらには、腕を捕まえられて、頭上で押さえつけられてしまった。
ぴちゃぴちゃ、とおかしな音をたてて、舌が口の中で動き回る。
最初が何が何だか全然分からなかったけど…少しずつ、その音が俺とスザクの唾液の混ざりあう音なんだと分かって、驚く。
驚いたのは…もちろん、そういう行為があるっていうこともだけど、それが嫌だと思っていない自分だった。
腕を押さえつけられるのは嫌だし、どうしてこんなことされるのか分からないのに。
「…スザク、…何…」
ようやく唇を解放されて、酸素を求めて肩で息をする。
スザクは俺の質問には答えず、今度はTシャツをまくり上げ、胸元に唇を寄せてきた。
俺は男だから…いわゆる、男が魅力を感じるようなやわらかな乳房はないのに、スザクは感触を楽しむように触れ、舐め、そして。
「…あ、…んっ…」
ぴくん、と体がはねた。
思わず、おかしな声が漏れて…反射的に口を塞ごうと思ったけれど、両手はいまだにスザクに押さえつけられていてかなわない。
何だ、今の声!?
いや、それよりも…今の感触は…何?
「…んっ…」
とにかく頭の中はめちゃくちゃで、王宮の図書館では読んだことがないようなことばかりが、俺を襲ってくる。
おかしな感じ。
それが何なのか、俺はようやく理解した。
スザクが、乳首を吸っていたのだ。
吸うだけじゃなくて、舐めたり、噛んだり…。
そうされるたびに、何だかおかしな感じがする。
声が押さえられなかったり…足の間がむずむずしてきたり…。
もじもじと腰を動かしていたら、スザクの手が俺のソコにスラックスごしに触れてきた。
まさか触られるとは思ってなかった。
「な、何!?」
「…さっき同じこと、君もやったじゃないか。俺とえっちなことするんだろう?」
「そ、そうだけど…」
そうだけど…だからってなんで?
口をぱくぱくさせていると、スザクは苦笑して「じゃあ我慢して」と、今度は俺のスラックスを足から引き抜いてしまった。
しかも、下着ごと。
な、なんで!?
*****
唇にキスされたのは、初めてだった。
だから、ひどく驚いた。
けれど…驚きとは別に…何か違う感情が俺の中で渦巻く。
何だろう、これは?
触れた唇のあたたかさが、ひどく心地いい。
だが、そんな悠長なことを言ってられたのは、最初だけだった。
「…んっ…んん〜っ…」
ただ、唇と唇を合わせるだけじゃなかった。
いきなりスザクの舌が俺の口の中に入り込んできて…。
少しざらざらしたそれが、俺の舌に絡み付く。
そんなふうにされるなんて思わなかったから、俺が軽いパニックに陥った。
口を封じられているから、言葉を発することが出来ない。
どうしようもなくて、拳でスザクの腕を叩いたが、全く意味もなく。
さらには、腕を捕まえられて、頭上で押さえつけられてしまった。
ぴちゃぴちゃ、とおかしな音をたてて、舌が口の中で動き回る。
最初が何が何だか全然分からなかったけど…少しずつ、その音が俺とスザクの唾液の混ざりあう音なんだと分かって、驚く。
驚いたのは…もちろん、そういう行為があるっていうこともだけど、それが嫌だと思っていない自分だった。
腕を押さえつけられるのは嫌だし、どうしてこんなことされるのか分からないのに。
「…スザク、…何…」
ようやく唇を解放されて、酸素を求めて肩で息をする。
スザクは俺の質問には答えず、今度はTシャツをまくり上げ、胸元に唇を寄せてきた。
俺は男だから…いわゆる、男が魅力を感じるようなやわらかな乳房はないのに、スザクは感触を楽しむように触れ、舐め、そして。
「…あ、…んっ…」
ぴくん、と体がはねた。
思わず、おかしな声が漏れて…反射的に口を塞ごうと思ったけれど、両手はいまだにスザクに押さえつけられていてかなわない。
何だ、今の声!?
いや、それよりも…今の感触は…何?
「…んっ…」
とにかく頭の中はめちゃくちゃで、王宮の図書館では読んだことがないようなことばかりが、俺を襲ってくる。
おかしな感じ。
それが何なのか、俺はようやく理解した。
スザクが、乳首を吸っていたのだ。
吸うだけじゃなくて、舐めたり、噛んだり…。
そうされるたびに、何だかおかしな感じがする。
声が押さえられなかったり…足の間がむずむずしてきたり…。
もじもじと腰を動かしていたら、スザクの手が俺のソコにスラックスごしに触れてきた。
まさか触られるとは思ってなかった。
「な、何!?」
「…さっき同じこと、君もやったじゃないか。俺とえっちなことするんだろう?」
「そ、そうだけど…」
そうだけど…だからってなんで?
口をぱくぱくさせていると、スザクは苦笑して「じゃあ我慢して」と、今度は俺のスラックスを足から引き抜いてしまった。
しかも、下着ごと。
な、なんで!?
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