黒うさぎルルたんの日記
黒うさぎ・ルルーシュの生活記録です。
時々小説形式もあったりします。
禁・無断転載/引用。禁・サ○ライズでお願いします。
コメント頂けるとすごくうれしいです♪
2007
(注)まだぬるいですが、15禁にさしかかってきました。
****
さすがに他人を連れての移動はきつい。
スザクの部屋にたどり着いた時には、へとへとになっていた。
スザクは「あれ、なんで僕の部屋に…?」と首を傾げながらも、疲れきった俺に大丈夫か、とねぎらいの言葉をくれる。
心配そうな顔で、小さなうさぎ体型だった時のように、俺を膝の上にのせようとして、一人で顔を赤くしている。
その様子に、俺はむっとする。
(膝でもどこでものせればいいじゃないかっ)
ちょっと体の大きさが変わったからって、こんなに戸惑うことないじゃないか。
体が小さかった時には、あれほど一緒に寝たがったり、お風呂に入りたがったりしたのに…。
小さい俺じゃないから…だから、スザクが冷たくなったのかと思うと、胸がちくりと痛んだ。
小さくても、今でも、俺は俺なのに…。
「…ルルーシュ?」
黙り込んだ俺におそるおそるといった様子で声をかけ、肩に触れようとして、その手を引っ込める。
こいつ…どこまで…!
すごく頭にきていた。
だから、俺はスザクの膝の上を跨ぐような形で向い合せに座る。
明らかに動揺した様子だが、もう気にしない。
こいつは、俺に対して責任があるんだから。
だから、ちゃんと契約してもらう。
絶対に離れないように。
浮気なんて、二度とさせないからな!
「…ルルー…、って、ちょっと…」
「うるさいっ」
きっと睨み付けて、俺はスザクのトップスを脱がしにかかった。
まずは軍服の上着だが…ボタンやらホックやらがあって、脱がしにくい。
なんだって、こんなに頑丈なんだ?
ネクタイまでしてるし…ああ、もうめんどくさい!
いや、待てよ…。
スザクは男なんだし…上着はどっちでもいいのかな?
そういえば…あの雑誌の中でも、男の方は上を脱いでいなかったような…。
だったら。
「…えいっ」
「うわっ、なにを!?」
思い切って、スラックスの中に手を入れた。
直接、スザクのものに触れる。
他人のものなんて触ったことなかった。
何だろう…なんか…大きい…気がする。
俺のよりも…。
こ、こういうのって…個人差がある、んだろうか?
確かめようと、先端とか根元とか…指で色々触ってみた。
どうしてだろう…。スザクのが、なんだか熱くなってきて…少しずつ…。
不思議に思ったその時だった。
「…わっ…、スザク、何する…」
スザクの腕が俺の背中にまわり、いきなり床に押し倒された。
一応は気を使ってくれた…らしく、後頭部に手を置いてくれたから頭は打たなかったけれど、背中は少し痛かった。
文句を言おうと目をあげると、すぐ側にスザクの顔。
そして。
「…ルルーシュが悪いんだからね。文句言っても、もう知らないからね」
ふっと、吐息がかかり、そして。
俺はスザクにキスされていた。
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さすがに他人を連れての移動はきつい。
スザクの部屋にたどり着いた時には、へとへとになっていた。
スザクは「あれ、なんで僕の部屋に…?」と首を傾げながらも、疲れきった俺に大丈夫か、とねぎらいの言葉をくれる。
心配そうな顔で、小さなうさぎ体型だった時のように、俺を膝の上にのせようとして、一人で顔を赤くしている。
その様子に、俺はむっとする。
(膝でもどこでものせればいいじゃないかっ)
ちょっと体の大きさが変わったからって、こんなに戸惑うことないじゃないか。
体が小さかった時には、あれほど一緒に寝たがったり、お風呂に入りたがったりしたのに…。
小さい俺じゃないから…だから、スザクが冷たくなったのかと思うと、胸がちくりと痛んだ。
小さくても、今でも、俺は俺なのに…。
「…ルルーシュ?」
黙り込んだ俺におそるおそるといった様子で声をかけ、肩に触れようとして、その手を引っ込める。
こいつ…どこまで…!
すごく頭にきていた。
だから、俺はスザクの膝の上を跨ぐような形で向い合せに座る。
明らかに動揺した様子だが、もう気にしない。
こいつは、俺に対して責任があるんだから。
だから、ちゃんと契約してもらう。
絶対に離れないように。
浮気なんて、二度とさせないからな!
「…ルルー…、って、ちょっと…」
「うるさいっ」
きっと睨み付けて、俺はスザクのトップスを脱がしにかかった。
まずは軍服の上着だが…ボタンやらホックやらがあって、脱がしにくい。
なんだって、こんなに頑丈なんだ?
ネクタイまでしてるし…ああ、もうめんどくさい!
いや、待てよ…。
スザクは男なんだし…上着はどっちでもいいのかな?
そういえば…あの雑誌の中でも、男の方は上を脱いでいなかったような…。
だったら。
「…えいっ」
「うわっ、なにを!?」
思い切って、スラックスの中に手を入れた。
直接、スザクのものに触れる。
他人のものなんて触ったことなかった。
何だろう…なんか…大きい…気がする。
俺のよりも…。
こ、こういうのって…個人差がある、んだろうか?
確かめようと、先端とか根元とか…指で色々触ってみた。
どうしてだろう…。スザクのが、なんだか熱くなってきて…少しずつ…。
不思議に思ったその時だった。
「…わっ…、スザク、何する…」
スザクの腕が俺の背中にまわり、いきなり床に押し倒された。
一応は気を使ってくれた…らしく、後頭部に手を置いてくれたから頭は打たなかったけれど、背中は少し痛かった。
文句を言おうと目をあげると、すぐ側にスザクの顔。
そして。
「…ルルーシュが悪いんだからね。文句言っても、もう知らないからね」
ふっと、吐息がかかり、そして。
俺はスザクにキスされていた。
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