黒うさぎルルたんの日記
黒うさぎ・ルルーシュの生活記録です。
時々小説形式もあったりします。
禁・無断転載/引用。禁・サ○ライズでお願いします。
コメント頂けるとすごくうれしいです♪
2007
妖精が人間界に来るためには、相当な力を要する。
本当ならば、ルルーシュのようにまだ未熟な妖精がほいほいと来ることは出来ないはずなのだが…あの日、一体何が作用したのか、気付けばルルーシュは人間界に落ちてきていた。
「…もしかして、喧嘩した腹いせにオヤジが俺のこと飛ばしたとか…? あいつならありうる…」
スザクにも一応説明はしたのだが、ルルーシュは妖精の国の皇子だ。
あの日、父である皇帝とちょっとしたことで大喧嘩をし、ものすごく腹が立って、城を飛び出してきたのだ。
妖精の国にいるのならば、ルルーシュの力はまったく問題はない。
一週間くらい、どこか旅行でもして、心配させてやろう…なんて軽い気持ちで出てきたのだったが…。
「…気付いたらこっちにきちゃったんだよなあ…。でも、まあ…こっちも気に入ってるんだけど…」
不満があるとすれば、可愛い妹・ナナリーに合えないことくらいだ。
スザクが作ってくれる料理はおいしいし、スザクは優しいし…。
「…って、なんで俺ってば、スザクのことばっか…」
スザクなんてどうだっていいのに!
この間から、スザクは態度が悪いのだ。
変にこちらをちらちら見てくるくせに、いざルルーシュが近づこうとすると避けるし…。
今までは、うっとおしいくらいベタベタしてきたくせに…。
こんな狭い部屋で、遠ざけようとされても…感じ悪いし、傷つくし。
インターネットで色々調べて、ルルーシュなりに努力してみたのだけれど、少しも効果がない。
昨日は、つい寂しくなって…うかつにもスザクの前で泣いてしまった。
最悪だ。
「泣いたら慌てて…。なんなんだよ、あれ…」
これは、もしやジェネレーションギャップならぬ…いや、もうなんといっていいのやら…。
「…もう一度調べてみようかな…」
どちらにしろ、この部屋から出られないルルーシュは、インターネットでも見るしか時間のつぶしようがないのだ。
本当ならば、ルルーシュのようにまだ未熟な妖精がほいほいと来ることは出来ないはずなのだが…あの日、一体何が作用したのか、気付けばルルーシュは人間界に落ちてきていた。
「…もしかして、喧嘩した腹いせにオヤジが俺のこと飛ばしたとか…? あいつならありうる…」
スザクにも一応説明はしたのだが、ルルーシュは妖精の国の皇子だ。
あの日、父である皇帝とちょっとしたことで大喧嘩をし、ものすごく腹が立って、城を飛び出してきたのだ。
妖精の国にいるのならば、ルルーシュの力はまったく問題はない。
一週間くらい、どこか旅行でもして、心配させてやろう…なんて軽い気持ちで出てきたのだったが…。
「…気付いたらこっちにきちゃったんだよなあ…。でも、まあ…こっちも気に入ってるんだけど…」
不満があるとすれば、可愛い妹・ナナリーに合えないことくらいだ。
スザクが作ってくれる料理はおいしいし、スザクは優しいし…。
「…って、なんで俺ってば、スザクのことばっか…」
スザクなんてどうだっていいのに!
この間から、スザクは態度が悪いのだ。
変にこちらをちらちら見てくるくせに、いざルルーシュが近づこうとすると避けるし…。
今までは、うっとおしいくらいベタベタしてきたくせに…。
こんな狭い部屋で、遠ざけようとされても…感じ悪いし、傷つくし。
インターネットで色々調べて、ルルーシュなりに努力してみたのだけれど、少しも効果がない。
昨日は、つい寂しくなって…うかつにもスザクの前で泣いてしまった。
最悪だ。
「泣いたら慌てて…。なんなんだよ、あれ…」
これは、もしやジェネレーションギャップならぬ…いや、もうなんといっていいのやら…。
「…もう一度調べてみようかな…」
どちらにしろ、この部屋から出られないルルーシュは、インターネットでも見るしか時間のつぶしようがないのだ。
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