黒うさぎルルたんの日記
黒うさぎ・ルルーシュの生活記録です。
時々小説形式もあったりします。
禁・無断転載/引用。禁・サ○ライズでお願いします。
コメント頂けるとすごくうれしいです♪
2007
今日もお題に挑戦! 短め。一応18禁で。
甘すぎる二人に5題
配布先:記憶のカナタ。
http://www.geocities.jp/maturi_missing/index.html
甘すぎる二人に5題
配布先:記憶のカナタ。
http://www.geocities.jp/maturi_missing/index.html
***
ふわふわふわふわ…。
まるで自分がわたあめになったみたいに、感じる時がある。
それはまさに今。
「…やあ、…っ…、そんなに、…舐める、な…」
大きく開かされた足の間に、顔をうずめ、スザクがそこを愛撫している。
まるでアイスキャンディを舐めるみたいに、口に含んでは離し、離しては含み。
ぴちゃぴちゃといやらしい音をたてながら、なめてくる。
ぺろり、と先端を舐め、スザクが意地悪そうに訊いてくる。
「いや? でも…ルルのここ、すごく嬉しそうに泣いてるけど…?」
ほら、と何かをすくいとるようにした指が、きらきらと光っている。
ルルーシュが放った、透明なしずくだ。
すぐ目の前に見せつけるようにされて、ルルーシュは頬を赤くする。
「こんなにいっぱい先走り出してるのに…気持ちよく、ないの?」
「…ば、ばかあ…」
そんな訊き方、ずるい。
気持ち良くないはずがない。
だって、大好きな人に触れられているのだから。
だけど…。
(…恥ずかしい、じゃん…)
スザクとのセックスは好き。
何度しても、恥ずかしいけれど、とても幸せな気持ちになれるから。
だけど。
自分ばかりなんて、嫌だ。
(はんぶんこした方が気持ちいい、って…言ったのに)
お互いの性器を口で愛撫しあう、スザクの言うところ「シックスナイン」というのを、ルルーシュは気に入っていた。
恥ずかしくないわけじゃない。
すごく恥ずかしい。
だって、全部見られてしまうから。
だけど、されるだけ、なんて嫌なのだ。
まだ、うまくできないかもしれないけど…ルルーシュだって、スザクを気持ち良くさせてあげたい。
だから、「はんぶんこ」したいのに、スザクは、なかなかさせてくれない。
スザクいわく、「ルルが真っ赤になって感じてる顔が見たいから」だそうだ。
(…悪趣味!)
スザクばかりずるい。
ルルーシュだって、スザクが真っ赤になって感じてる顔が見てみたいのに!
「気持ちいいんだよね?」
問いかけながらも、スザクは答えなんて待ってはいなくて。
「…ああんっ…」
そのまま、また、ぱくりとルルーシュのかわいらしいペニスを口に含んでしまった。
口と舌で愛撫しながら、いたずらな手は、太腿の内側や、蜜をたぷたぷに貯えた蜜袋をもてあそんでいる。
感じやすい身体は、一度にあちこち攻められたら、たえられない。
まるで蜜を搾り取るように、先端を吸い上げられながら、ルルーシュはスザクの口の中に、精をを放った。
(また…とろけた)
身体中が熱くて、とけてなくなってしまいそうになる。
だけど…、恐いわけじゃなくて、とても幸せなのだ。
はあはあと肩で息をするルルーシュの額に、スザクが唇を寄せる。
頬に、耳に、キスを受けながら、ルルーシュは訊いた。
「…ね、…スザクは、…とろけちゃう、時って…ある…?」
「とろけちゃうって…?」
「…わたあめみたいに、…とろとろする…。スザクが、さっき…俺の、なめた時…」
今も、まだとろとろしてる。
いくら気持ち良くても、このままとけてしまったら困るから、ルルーシュはスザクにぎゅっと抱きついた。
「…ね、スザクは…とろけない、の…?」
「あるよ。俺も。…ルルーシュの中に、俺のを入れてる時、すごく気持ち良くて、身体中、とろけそうになるよ」
自分だけじゃないんだと分かって、嬉しい。
それなら、二人で。
「…じゃあ、スザクが…とろけちゃうこと、…して」
俺、一人だけとろけさせないで。
二人一緒に、ね?
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