黒うさぎルルたんの日記
黒うさぎ・ルルーシュの生活記録です。
時々小説形式もあったりします。
禁・無断転載/引用。禁・サ○ライズでお願いします。
コメント頂けるとすごくうれしいです♪
2009
天気はあまりよくなかったけれど、桜の花が見ごろだとテレビのニュースで報道されていたので、スザクに「花見に行きたい」とねだってみた。
今日は非番じゃなかったけど、軍のちかくに、桜がとても綺麗なところがあるので、ランチをそこでとろうかと思って。
それなら、と張り切って、弁当を作った。
あまり買い置きをしてなかったので、メニューはたいしたものはできなかったけど、とりあえずはスザクと自分の好物を詰め合わせた。
軍にいってみると、今日は兄上のおともで、ジノは一日留守とのことだった。
ちょうどよかった!
ジノをどうやってまこうかとそればかりを考えていたから。
奴のことは嫌いじゃないが…お花見に行くといえば、自分もいきたいというかもしれないし…。
そうなると、面倒だし、つまらない。
桜はスザクと二人で見たかったから。
ロイドは、桜アレルギーだそうで(そんなものがあるのか…。気の毒だ…)、花見なんてとんでもないらしい。
あんなにきれいなものをそばで見られないなんて、本当に気の毒だ…。
ーーなんて、思ってられたのは、桜を見に行く前までだった…。
どうしよう…。
お花見したのがいけなかったのかな…。
体が、こっちにきたばかり頃と同じくらいの大きさになってしまった…。
しかも、耳としっぽは標準装備。
これじゃ、出かけられない…。
今日は非番じゃなかったけど、軍のちかくに、桜がとても綺麗なところがあるので、ランチをそこでとろうかと思って。
それなら、と張り切って、弁当を作った。
あまり買い置きをしてなかったので、メニューはたいしたものはできなかったけど、とりあえずはスザクと自分の好物を詰め合わせた。
軍にいってみると、今日は兄上のおともで、ジノは一日留守とのことだった。
ちょうどよかった!
ジノをどうやってまこうかとそればかりを考えていたから。
奴のことは嫌いじゃないが…お花見に行くといえば、自分もいきたいというかもしれないし…。
そうなると、面倒だし、つまらない。
桜はスザクと二人で見たかったから。
ロイドは、桜アレルギーだそうで(そんなものがあるのか…。気の毒だ…)、花見なんてとんでもないらしい。
あんなにきれいなものをそばで見られないなんて、本当に気の毒だ…。
ーーなんて、思ってられたのは、桜を見に行く前までだった…。
どうしよう…。
お花見したのがいけなかったのかな…。
体が、こっちにきたばかり頃と同じくらいの大きさになってしまった…。
しかも、耳としっぽは標準装備。
これじゃ、出かけられない…。
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2009
ジノがブリタニア軍に入隊するという話は、嘘じゃなかった。
あいつ…ラウンズやめてきたのかな?
父上が、勝手に俺の婚約者にして…ジノは、一応無理矢理俺をどうこうしようっていう気はないといいつつ…俺に一目惚れしたから、そばに置いてくれとか言ってたし…。
めんどくさいな…。
父上相手じゃ…さすがに、兄上じゃかなわないか。
父上相手に、奥の手を使うのは絶対嫌だし。
こっちの風習にあわせるといって、ジノが、「先にいる人のことを先輩と呼ぶのでしょう?」と、俺のことを「ルルーシュ先輩」と呼んできた。
そのわりに、スザクのことを呼び捨てにするから、「スザクのことは大先輩と呼べ!」と、たしなめておいた。
だって、スザクは、俺よりもずっと先に軍にいたのだ。
ジノにとっては、ただの先輩じゃない。
…ん? てことは、大先輩じゃ足りなかったかな?
大々先輩とか言った方がよかっただろうか…。
あいつ…ラウンズやめてきたのかな?
父上が、勝手に俺の婚約者にして…ジノは、一応無理矢理俺をどうこうしようっていう気はないといいつつ…俺に一目惚れしたから、そばに置いてくれとか言ってたし…。
めんどくさいな…。
父上相手じゃ…さすがに、兄上じゃかなわないか。
父上相手に、奥の手を使うのは絶対嫌だし。
こっちの風習にあわせるといって、ジノが、「先にいる人のことを先輩と呼ぶのでしょう?」と、俺のことを「ルルーシュ先輩」と呼んできた。
そのわりに、スザクのことを呼び捨てにするから、「スザクのことは大先輩と呼べ!」と、たしなめておいた。
だって、スザクは、俺よりもずっと先に軍にいたのだ。
ジノにとっては、ただの先輩じゃない。
…ん? てことは、大先輩じゃ足りなかったかな?
大々先輩とか言った方がよかっただろうか…。
2009
エイプリルフール…楽しかった。
嘘をついても、冗談だってわかる間柄って…素晴らしいと思う。
それだけ、気持ちが通じ合ってるってことだから…。
俺とスザクには、もう怖いものはない!
そういえば、昨日、ジノが、こっちのブリタニア軍に正式に入隊するという話をきいたけど(しばらく顔見てなかったから、久々にあってびっくりした!)、あれは、エイプリルフールの嘘だったんだろうか?
ま、どっちでもいいや。
そういえば…兄上に、「私の衣装はまだかな?」と催促された…。
実は、スザクのを作った後に、自分の服を作るために全部使ってしまったんだった。
あの時は、兄上のことなんてすっかり忘れてて…。
とりあえず、「布がないので、今度…」と正直に言ったんだけど、「エイプリルフールだね♪ ルルーシュ、人間界になれようとするのはいいことだよ」って…本気にしてくれない…。
兄上…俺より、こっちの生活長いくせに、エイプリルフールの日付間違えるってどういうこと…??
嘘をついても、冗談だってわかる間柄って…素晴らしいと思う。
それだけ、気持ちが通じ合ってるってことだから…。
俺とスザクには、もう怖いものはない!
そういえば、昨日、ジノが、こっちのブリタニア軍に正式に入隊するという話をきいたけど(しばらく顔見てなかったから、久々にあってびっくりした!)、あれは、エイプリルフールの嘘だったんだろうか?
ま、どっちでもいいや。
そういえば…兄上に、「私の衣装はまだかな?」と催促された…。
実は、スザクのを作った後に、自分の服を作るために全部使ってしまったんだった。
あの時は、兄上のことなんてすっかり忘れてて…。
とりあえず、「布がないので、今度…」と正直に言ったんだけど、「エイプリルフールだね♪ ルルーシュ、人間界になれようとするのはいいことだよ」って…本気にしてくれない…。
兄上…俺より、こっちの生活長いくせに、エイプリルフールの日付間違えるってどういうこと…??
2009
スザクへ
地のはてまで追いかけるなんて、お前はなんてしつこい奴なんだ。
それは、ストーカーというんだ。
やめてくれ、絶対、やめてくれ。
俺は、つかれたんだ。一人になりたいんだ…。
わかったか…。
俺は疲れたんだ…。
しつこいですが、続きがあります。
つづきからどうぞ♪
地のはてまで追いかけるなんて、お前はなんてしつこい奴なんだ。
それは、ストーカーというんだ。
やめてくれ、絶対、やめてくれ。
俺は、つかれたんだ。一人になりたいんだ…。
わかったか…。
俺は疲れたんだ…。
しつこいですが、続きがあります。
つづきからどうぞ♪
2009
ルルーシュへ
こっちこそ、つかれたよ。
君ってば、家計に細かいし、結構口うるさいし。
僕だって、堪忍袋の緒っていうのがあるんだよ?
そりゃあ、怒ってる君は食べちゃいたいくらい可愛いけど、食べさせてもらえなかったら、意味ないし。
指輪を生活の足しにするほど、僕貧しくないよ。
それに、僕は、離婚は絶対にしないって、子供の時から決めてるんだ。
地のはてまでも追いかけるからね!!
枢木スザク
さらに刺激的ですが、続きがあります。
つづきからどうぞ♪
こっちこそ、つかれたよ。
君ってば、家計に細かいし、結構口うるさいし。
僕だって、堪忍袋の緒っていうのがあるんだよ?
そりゃあ、怒ってる君は食べちゃいたいくらい可愛いけど、食べさせてもらえなかったら、意味ないし。
指輪を生活の足しにするほど、僕貧しくないよ。
それに、僕は、離婚は絶対にしないって、子供の時から決めてるんだ。
地のはてまでも追いかけるからね!!
枢木スザク
さらに刺激的ですが、続きがあります。
つづきからどうぞ♪
2009
スザクへ
もうお前との生活に疲れた…。
実家に帰ります。
指輪はおいていきます。
生活の足しにでもして下さい…。
今まで、ありがとう。
さようなら…。
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア
刺激的なタイトルですが、この続きがあります。
つづきからどうぞ♪
もうお前との生活に疲れた…。
実家に帰ります。
指輪はおいていきます。
生活の足しにでもして下さい…。
今まで、ありがとう。
さようなら…。
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア
刺激的なタイトルですが、この続きがあります。
つづきからどうぞ♪
2009
兄上にあらかじめ頼んでおいたので、今日はスザクも非番だった。
多分、夜はいちゃいちゃされるだろうとわかっていたので、ある程度の下ごしらえは、昨日の昼間のうちにすませておいた。
この日がきてしまえば、もう秘密にしても仕方ないし、スザクに、「今日はホワイトデイのパーティをするぞ」と言った。
スザクは少し不思議そうな顔をしたけど、すぐに「嬉しいよ」と言ってくれた。
プレゼントは先に渡してしまった。スザクにすぐに試着してもらったんだけど、想像以上に騎士服が似合っていて、鳥肌がたちそうになった。
(俺、天才かもしれない!)
かっこいい…!
決めた! あの服を着たスザクの姿をジグソーパズルにしてもらおう。
というわけで、デジカメで撮影。
今度、この格好で結婚式をあげようと、約束した。
スザクは「じゃあ、ルルはウエディングドレスだね」と嬉しそうに言っていたが…。
え〜…。ウエディングドレス?
絶対、着ない。
だって、それ用の服、出来てるし。
でも、すぐに期待を裏切っちゃ可哀想だから、笑って誤摩化しておいた。
俺って、大人だ。
多分、夜はいちゃいちゃされるだろうとわかっていたので、ある程度の下ごしらえは、昨日の昼間のうちにすませておいた。
この日がきてしまえば、もう秘密にしても仕方ないし、スザクに、「今日はホワイトデイのパーティをするぞ」と言った。
スザクは少し不思議そうな顔をしたけど、すぐに「嬉しいよ」と言ってくれた。
プレゼントは先に渡してしまった。スザクにすぐに試着してもらったんだけど、想像以上に騎士服が似合っていて、鳥肌がたちそうになった。
(俺、天才かもしれない!)
かっこいい…!
決めた! あの服を着たスザクの姿をジグソーパズルにしてもらおう。
というわけで、デジカメで撮影。
今度、この格好で結婚式をあげようと、約束した。
スザクは「じゃあ、ルルはウエディングドレスだね」と嬉しそうに言っていたが…。
え〜…。ウエディングドレス?
絶対、着ない。
だって、それ用の服、出来てるし。
でも、すぐに期待を裏切っちゃ可哀想だから、笑って誤摩化しておいた。
俺って、大人だ。
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