黒うさぎルルたんの日記
黒うさぎ・ルルーシュの生活記録です。
時々小説形式もあったりします。
禁・無断転載/引用。禁・サ○ライズでお願いします。
コメント頂けるとすごくうれしいです♪
2007
(小説の後、またも一人称で読みにくくてスミマセン)
***
スザクが冷たいせいか、なんだか体調が悪い。
そういえば、前もこんなことあったんだけど…あの時は成長痛だった。
もしかしたら、今回もそうなんだろうか。
一気に体が大きくなったらどうしよう…。
いっそのこと、ここを出て行った方がいいのかな。
今は、半うさぎだから、外に出られないだけだし…。
ちゃんとした人間の見た目になれば、別に外に出たってかまわないんだから。
契約を交わしたのに…っていうのはあるけど…。
でも、人間界にだって、結婚という契約を破棄する人間はいくらでもいるんだし、別にかまわないんじゃないだろうか。
俺は知らないけど、シュナイゼル兄さまあたりは、そのへんのことよく知ってそうだ。
だけど…
そんなふうに考えて、俺は胸が痛くなった。
スザクと離れる…。
そう思ったら、なんだか悲しくなったんだ。
スザクの方はそう思ってないかもしれないけど…俺は、スザクとの生活、結構気に入ってたんだ。
スザクの作る食事も好きだったし、一緒にお風呂に入ったりするのも、口では文句を言ってたけど、いやじゃなかった。
お弁当作ってあげた時喜んでもらえると嬉しかったし…。
でも…妖精は引き際をわきまえるのも大事だよな。
そう思いながら、俺はベッドにもぐりこんだ。
こっちの薬はあわないし、体調が悪い時は寝てるのが一番だからだ。
だけど…横になってても、ちっともよくならなくて。
スザクの携帯に連絡しようかと思ったけど…でも、今の状態でそんなこと言うのもはばかられて…。
スザク帰ってくるかな。
帰ってこなかったらどうしよう…。
不安を抱えて、何とか眠りこんだ俺を起こしたのは、スザクだった。
体調も少しよくなっていた。
喜び勇んで起き上がった俺は…何かがおかしいことに気付いた。
体の感覚が…いつもと違ったのだ。
極めつけはスザクの一言。
「君、ルルーシュだよね?」と。
気付いたら、俺の体は大きくなっていたのだ。
スザクと同じ年くらいに。
耳も尻尾もなくなっていた。
これって…スザクに別れを告げろというお告げなんだろうか…。
***
スザクが冷たいせいか、なんだか体調が悪い。
そういえば、前もこんなことあったんだけど…あの時は成長痛だった。
もしかしたら、今回もそうなんだろうか。
一気に体が大きくなったらどうしよう…。
いっそのこと、ここを出て行った方がいいのかな。
今は、半うさぎだから、外に出られないだけだし…。
ちゃんとした人間の見た目になれば、別に外に出たってかまわないんだから。
契約を交わしたのに…っていうのはあるけど…。
でも、人間界にだって、結婚という契約を破棄する人間はいくらでもいるんだし、別にかまわないんじゃないだろうか。
俺は知らないけど、シュナイゼル兄さまあたりは、そのへんのことよく知ってそうだ。
だけど…
そんなふうに考えて、俺は胸が痛くなった。
スザクと離れる…。
そう思ったら、なんだか悲しくなったんだ。
スザクの方はそう思ってないかもしれないけど…俺は、スザクとの生活、結構気に入ってたんだ。
スザクの作る食事も好きだったし、一緒にお風呂に入ったりするのも、口では文句を言ってたけど、いやじゃなかった。
お弁当作ってあげた時喜んでもらえると嬉しかったし…。
でも…妖精は引き際をわきまえるのも大事だよな。
そう思いながら、俺はベッドにもぐりこんだ。
こっちの薬はあわないし、体調が悪い時は寝てるのが一番だからだ。
だけど…横になってても、ちっともよくならなくて。
スザクの携帯に連絡しようかと思ったけど…でも、今の状態でそんなこと言うのもはばかられて…。
スザク帰ってくるかな。
帰ってこなかったらどうしよう…。
不安を抱えて、何とか眠りこんだ俺を起こしたのは、スザクだった。
体調も少しよくなっていた。
喜び勇んで起き上がった俺は…何かがおかしいことに気付いた。
体の感覚が…いつもと違ったのだ。
極めつけはスザクの一言。
「君、ルルーシュだよね?」と。
気付いたら、俺の体は大きくなっていたのだ。
スザクと同じ年くらいに。
耳も尻尾もなくなっていた。
これって…スザクに別れを告げろというお告げなんだろうか…。
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